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焼岳

さくっと登ってきました♪
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今月はテント泊と小屋泊が控えていますので、どこかに登っておかねばと日帰り夏山へ。

三ノ沢岳と迷ったのですが、帰りのロープウェイ3時間待ちという噂に恐れおののき、さらっと登れる焼岳に行くことにしました。


4回目の焼岳。最近続いているおひとり山歩きでーす♪



焼岳(岐阜県高山市、長野県松本市)2444m
2016年8月7日




ソロのときの最大の難関は起床。
4時に目覚ましが鳴ったものの案の定布団の中でグダグダしてしまい、ようやく起きたのは1時間後の5時。
寝不足気味だったこともあり「もうやめちゃおっかな~」なんて頭をよぎりましたが、そこは自分を奮い立たせてなんとか出発しました。

新中の湯登山口へ到着したのは8時前。
ここの登山口といえば、以前は7時前にはもう路上駐車の車がズラリと並んでいた気がするのですが、拍子抜けするほど車は少なく・・・もちろん駐車スペースは満車でしたが、すぐ近くの路肩に停めることができました。

晴れの週末、みんな泊まりでどこかに登りに行っているから少ないのかもしれませんね~。


8:10
では、さくっと登りましょ~♪
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最初は木陰のトレイル。
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ひんやりとした風が吹くのでとても爽やかで気持ちが良いです。
ガツッと登るところでは一気に汗が吹き出してきますが、平らな道と交互にやってくるので朝一の歩き始めとしてはウォーミングアップ的な感じで歩きやすいです。
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ハイカーの姿も滅多になく、誰もいない森をのんびりと。
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明るい木々が増えてきた頃に焼岳の姿が見えました。
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久しぶり!
もくもくと白い噴煙を上げて静かにそこにある。
そんなことは当たり前かもしれないけれど、その変わらない姿を見るとなんだかホッとします。

ここからは日差しを遮ってくれる木はありませんので、日焼け止めを塗りなおしてアームカバーと手袋と帽子を装着して行動開始。

穂高もチラ見え♪
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山頂からの景色を期待できそうです♪♪


暑くなるという予報のこの日。
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灼熱地獄を覚悟していましたが、午前中は時折涼しい風が吹いてくれるので、それほどでもありませんでした。一安心。
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トレイルの途中には休憩にピッタリの大きな岩場もありますので、一心不乱に歩かずにたまには休憩してみたりもいいよね。
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休憩も行動も思いのままなのがソロの良いところ。
とはいっても、普段一緒に歩いている山仲間に遠慮したことはないので、そう考えるとどっちでもあんまり変わらないのかもしれません(笑)


さて、焼岳はぐいぐい近づいてきます。
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見えてからが長かったような気がするのですが、今日はそれほどでもないみたい。
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意外なほどあっけなく稜線に上がることができました。
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眼下にはお池。
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岩の合間から笠ヶ岳がチラ見え。
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強い硫黄の匂いを感じて、焼岳は火山だったことを思い出しました。
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警戒レベルとか確認してなかったわ・・・レベルが上がったから人が少ないとかってことはナイよね??
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少し不安になりながらガレ場をトラバース。
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最後にちょっとだけヨジヨジしたら

10:30
山頂到着~!
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穂高は残念なことにガスの中。
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ああ~なんということ!
さっきチラ見えしたときはくっきりだったのに、少し遅かったようです。あと1時間早く起きていれば・・・なんていう後悔はいつものこと。
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双六方面はまだまだ綺麗に見えていましたので、そっちを見ながらおやつタイムとしました。
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今夏あそこに登るんですよ。
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ハードな評判からずっと避けてきた山ですが、いよいよ挑戦することになりました。
エグイ山だな~・・・登れるかどうか不安になってきたよ。

大丈夫かなあと眺めているうちにお隣の双六岳もなかなかのエグさだなと気づきました。あそこにテント装備で行った自分が信じられない。

本当にテント担いで行ったんだよね、私(笑)

案外頑張れるものですし、あっちに行けたのなら、こっちにも行けるだろという気分になってきました。
でも、まあ当日までは不安でため息ばかりついてるんだろうな。


お昼寝でもしようかなあと思ったのですが、さすがにハイカーも増えてきたし、午後の予報は“フェーン現象で猛暑”とのことだったので熱中症にならないうちに退散することにしました。


11:15
ちょっと早いけど、下山開始しまーす。
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新中の湯からのトレイルを見下していたら、なんだか黒部五郎岳のカールを思い出しました。
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もう一度あそこに行きたいなあなんて思っちゃったりして。
「すごく大変だった」という記憶はあるんですけどね。そのしんどさは具体的に思い出せないんですよね(笑)
ただただ、すごい景色を見たことだけは覚えているので、また訪れたいです♪
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さすがにお昼近くともなると気温も上がってきて、下山でも暑さが厳しくなってきました。
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ジャリゴロの道を滑って転ばないように注意して歩いたら樹林帯へ。
気の早い赤い葉を見て、今年の紅葉はどんな感じかなと想像したり
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誰もいないトレイルを鳥の鳴き声を聞きながらのんびり歩いたり
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少し膝が痛くなりかけて、日帰り装備の軽荷でも肩が痛くなったけど、何事もなく順調に進んで
13:00
無事下山♪
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温泉は中の湯旅館にて。
場所のせいか宿泊客や焼岳のハイカーくらいしか訪れません。とても静かなのでお気に入りの温泉です。

ロビーにはいつもクラシック音楽が流れていて、ふかふかのソファーに沈み込んでしばしまったりと。
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少しノスタルジックな気分で窓の外をぼんやりと眺めていたら、いつの間にかウトウトと眠っていました。

良い時間だなあ。

ほんの一瞬の眠りから覚めたら、のんびりと岐阜へ。
少しだけ渋滞していましたが夕方には帰宅することができました。


4回目の焼岳。
真夏、晩夏、紅葉の時期に登りました。

私のオススメは断然紅葉の季節!!

緑の笹原に点々と紅葉が広がって、それはそれはファンタジックな世界を楽しむことができます。
紅葉の焼岳はこちら




さて、今週末も晴れそうですね♪

私はいよいよ夏山テント泊を予定しております。
日帰り装備でも下山時に肩が痛くなってしまう今の私にはイチかバチかの大きな賭け。
担ぎきれずに途中撤退してしまうかもしれませんがチャレンジしてみたいと思っています。

稜線にテントを張るので夕焼けと朝焼けを見れたらいいな~♪



みなさんもよい週末を!
夏山ハイクのご報告をお待ちしておりますよ!!

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by asaasa32 | 2016-08-09 01:04 | 山歩記録
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