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大杉谷&日出ヶ岳 その2

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なかなかがっつりと歩きました~(´∀`)




大杉谷&日出ヶ岳(三重県多気郡大台町、奈良県吉野郡上北山村)1695m
2015年5月2日、3日







山小屋の朝は早く桃の木山の家も例外ではありません。
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シーズン始まったばかりで、久しぶりに食べる5時台の朝食に少々手こずりながら完食。これが今日1日のエネルギーになるはず( ・∀・)ゲプッ
朝食後のお手洗いは激混み必至ですのでご注意を。


2日目は、大杉谷をそのまま通り抜けて日出ヶ岳を登る予定!
6:40
出発でーす♪
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しばらくは渓谷沿いを歩いていきます。
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川ははるか下の方。こんな道は鎖を握る手に力が入ります。
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歩き始めて30分ほどで七ツ釜滝が現れました。
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大きな滝。七つの釜があるのかなと数えてみたのですがよく分からず・・・ここに住む魚は滝が多くて大変だなあなんてヘンテコなことを考えながら先へ進みます。
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前方に大きな崩落地が見えてきました。2004年の台風で大きく崩落した箇所です。
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この崩落が大杉谷の開通を10年もの間止めていたことを思うと、自然の凄まじい力を思わずにはいられません。
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崩落地は見た目よりも足場がしっかりとしているので注意して歩けば問題ありませんでした(´∀`)
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通過してから振り返ると、その岩の大きさに驚きます。
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すごいところに道ができたんだ。あの岩なんて家くらいあるよ・・・( ・∀・)ヒー
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トレイル全体を通して言えることなのですが、渓谷沿いのかなり厳しいロケーションにもかかわらず、歩きにくい場所はほとんどありませんでした。
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巨大な岩はくり抜いて、足元の岩は平らに削られて、吊り橋に階段、頑丈な鎖・・・。
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私たちが歴史あるこの道を歩くことができたのも整備してくださる方達のおかげ。うーん、本当に感謝感謝。
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8:45
さて、崩落地を抜けていくつかの滝を越えたら堂倉滝へ到着です!
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滝の高さはそれほどもありませんがエメラルドグリーンの滝つぼがとても綺麗。


ここで少し休憩したら、いよいよ日出ヶ岳への激登りが始まります。
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残念ながら私たちを癒してくれた渓谷ともお別れ。
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堂倉滝から一気に標高を稼いでいき、1時間ほどで粟谷小屋へ到着しました。
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空の雲行きは怪しく霧雨が降っていたので、雨宿りしつつ腹ごしらえをすることに。
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桃の木山の家で調達したちまき弁当です(*´m`)♪
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具沢山で美味しかったですよ~!お値段は1000円と安くはないですが、美味しくてボリュームがあるのでオススメです!!(弁当は要予約)

まだまだ登りは続きます。
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桃の木山の家は標高480mほど。対する日出ヶ岳の標高は1695m。標高差はおよそ1200mです(((゜д゜;)))!!
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なかなかのものですよね~。こんなにガチな山とは知らなかったよ・・・( ・∀・;)
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大台町のHPにあったガイドブックは、山ガール2人がキャッキャしながら通り抜けているものだったので、てっきりそんな感じなのかと思っちゃっていました。
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まったくの勘違いだよ。
そういえば、小屋のHPには危険な道であることを猛烈にアピールしていて、違和感があったのは今から思えばのハナシ。
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その標高差どおり、ほとんど登り!登り!登り!!
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逆にだらだらと登ったり下ったりと歩き続けなくてもいいから悪くないのかも??
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ガスで真っ白な景色も手伝い、なんとなく想像していた大台ヶ原の雰囲気になってきて
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最後の階段を登ったら
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12:30
日出ヶ岳山頂到着!!
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なかなか大変だったけど、やったぞーい♪
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真っ白で何も見えないので、日出ヶ岳の良さはよく分からなかったけれど(←失礼!)
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“これぞ大台ヶ原”な感じで良かったのかも!?(笑)

ちまき弁当の残りを食べて大台ヶ原のビジターセンターへ下山。
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日出ヶ岳への登頂は丸1日かかったのに、下山はわずか40分というギャップに頭がついていかないままバスに乗り込みました。
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2時間ほどバスで爆睡した後は贅沢にも特急に乗り松坂駅へ戻ることに。
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綺麗な車内で柿の葉寿司なんて食べていると、さっきまで秘境と呼ばれる場所にいたことが信じられなくなってしまいました。

下山もあっという間だったし、普段と違うことをすると変な感じ( ・∀・;)

松坂市で夕食と温泉を済ませ、23時頃岐阜へ戻りました。




ひたすら登り一辺倒だったうえ、山頂はガスで真っ白だった日出ヶ岳には、登った達成感はありましたけど山の魅力は良く分からずに終わってしまいました・・・。
晴れだったらまた違ったかな??

通常は下り道となる大台ヶ原(日出ヶ岳)から通り抜けるほうが一般的だそうで、私たちのように三重県側から入山するハイカーは少ないそうです。

そりゃ1200mもの標高差を登るとなると躊躇しますよね~。でも、その標高差を一気に下って沢沿いを歩かねばならないと思うと、下りもなかなかのものかもしれません。
膝が痛くなっちゃいそう。
事故も下りルートで発生することが多いそうなので、その辺りも含めて選ぶのが良さそうです(´∀`)



電車とバスを乗り継いで2日かけて歩いた大杉谷は、まさに秘境感がいっぱい!

きらきらと光る水面と岩肌に這うように作られた道、ときおり現れる大きな滝は冒険のようで楽しかったです。




ただ、また行くかと問われると・・・堂倉滝までならいいかな~という感じ(笑)( ・∀・)シツレイ!!
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by asaasa32 | 2015-05-07 22:01 | 山歩記録 | Comments(0)
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